今週初めは冬に戻ったような寒さでしたので桜の花も長持ちして、今日明日がお花見はピークのようです。練習に向かう途中に大江戸線の門前仲町駅で改札を出て門前仲町の交差点から清澄通りをグランドに向かって歩いていくと途中にある黒船橋のところでは大横川の桜を観る人たちで賑わっておりました。
毎回の練習で後半になると左膝が動かなくなって練習を抜けているので、海洋ラガーの主務の後藤さんがテーピングをしてくださるということになりまして、今日は早めに越中島グランドに向かいました。後藤さんはトレーナーやコーチングの講習に積極的に参加して資格をお持ちで、現役の東京海洋大ラグビー部のサポートもされています。現役の学生さんたちは朝早くから集合して午前中みっしりと練習しています。
テーピングの前に後藤さんは具体的に膝のどこが悪いのか色々とチェックしてくれました。20代の後半に試合の時にラックの中で左足を挟まれて動けなくなった時に大勢に足の上に乗られて膝を捻りました。試合の後に冷やして腫れが引いたのでそのまま仕事の忙しさにかまけて整形外科の病院に行ってしっかり処置をしていませんでした。それ以来毎年寒くなると膝が動かなくなり、正座もできなくなっています。
両膝ともチェックしてもらい左膝の内側部の靭帯以外は問題なさそうでしたので、この部分を保護するようにテーピングをしていただきました。
そしてテーピングは完了し、準備は整いました。
テーピングが終わる頃には、続々とメンバーの皆さんも集結してきました。
私は明日はライスワークで行けないのですが、このグランドで武惑(埼玉の不惑チーム)との春の定期戦がありまして、今日の練習はいつもより早めに切り上げるとのことでした。
練習時間がいつもより少し短いせいかテーピングをして膝のことを気にしなかったせいか私もキビキビと最後まで走ることが出来て、よく声も出ていたと海洋ラガーの赤パンのキャプテンの吉永さんからお褒めの言葉をいただきました。
よっしゃあ!これなら6月の房惑(千葉の不惑チーム)との春の定期戦の方は試合に出てガンガン当たって走れそうですよね。
左膝も、ガッチリと半月板の周りを固定できるようなサポーターを見繕って購入してそれをして練習すれば、テーピングをしなくても済むような気もしてきました。いつもはシャワー浴びて門前仲町界隈のモツ屋さんに行くときはヨボヨボ歩いてたどり着くのは一番最後なんですが、今日はウキウキして石島橋を渡りました。
お花見も堪能して、さあこれからお楽しみのアフター(呑み)の始まりです。
どうですか?海洋ラガーの練習はアフターの呑みとセットで楽しいですよ。これを見ている赤パンラガーのあなたも一緒にやりませんか。