海洋ラガー 赤パンツ(60代)

秋の房惑戦(191117 辰巳グランド)

先週そして今週はライスワークの要請がありまして、土曜日はお仕事で越中島の海洋ラガーの練習に顔を出すことができませんでした。そんなこともあって、試合で怪我をしたらつまらないですから出来るだけ体を動かしておこうと思いまして、11月に入ってからは平日の午前中に可能な限り河川敷に重りを入れたバックパックを担いで行って、往復すると1.1キロある緑地でスパイクに履き替えて四股をしっかり踏んで走っていました。

バックパックには体軸強化と災害非常時に備えて2リットルのミネラルウオーターのペットボトルを2本入れてあります。

本日の房惑さんとの定期戦は辰巳グランドで行なわれました。このグランドは、日本ラグビーフットボール協会保有の、日本代表が練習に使う天然芝のグラウンドということで私たちの試合の直前には7人制の日本代表のメンバーや少年ラグビーの面々が練習をしていました。

初めて行ったんで都営新宿線の住吉駅でバス停が分からずに右往左往してなんとか辿り着きました。

今年の1月から再再々復帰で10年のブランクを経て赤パンラガーとして毎週土曜日の海洋ラガーの練習に参加して、春の房惑戦以来の2試合目になります。前回は前半に1番(左プロップ)で出場しましたが今回は後半に同じく1番(左プロップ)で参戦しました。

キックオフ直後。私も後半出番があるんで試合の画像はこれだけ、、

春の房惑戦では目でボールを追っていても体が動かずに全くボールに触れずに歯痒い思いをしましたが、それ以来体を当てたりボールを持った味方のプレーヤーに体を寄せていくことを意識して練習してきましたので今日は無心にボールを追いかけました。

そして敵陣に入ったところで密集を抜け出したフッカーにフォローしてパスを受けて初めてボールを握って走ることが出来ました。頭の中は真っ白でしたがとにかく前に突っ込んで行きました。すぐに相手ディフェンスのタックルを浴びてバランスを失い自動車に轢かれた蟇(ひきがえる)のように無惨に芝生に叩きつけられましたがなんとか味方の方を向いてボールを出すことができ、そのボールが繋がれてウイングまで廻りトライになったので爽快でした。

試合の方も春は最初の1本を先取した後は後手を踏み続けて前後半トータルで1本対4本で完敗でしたが、今回はフォワードは全員で前に出てバックスは素早くパスを回して、前半は4本対1本そして後半は5本対1本で勝利を収めることが出来ました。

試合の後のアフターの呑みは近くの中華屋さん貸切で紹興酒飲み放題の楽しいものでした。帰りのバスは同じ方向へ帰る方はいなくて私一人でしたので、メンバーと別れて、トボトボと歩いてバス停に向かいましたが恥ずかしいことに来るときにも迷いまた帰りもバス停が分からずに1つ先の潮見のバス停まで歩いてしまいました。

潮見の橋の袂からみた風景。酔い醒ましには持って来いな感じでした。

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