いよいよ海洋ラガーの最終戦です。今年1月から毎週土曜日の越中島グランドの練習に可能な限り参加して房惑さんと武惑さんとの春と秋の定期戦に赤パンラガーでプレーすることを目標に頑張って来たんです。今日はその総決算なのです。
江戸川上流(埼玉県杉戸町)のキズーチラグビーフィールドの河川敷グランドが先日の大雨の影響で使用不可になり急遽この競技場(しらこばと運動公園競技場) で試合をしましたが、天然芝の非常にいいグランドでした。
今日は3番右プロップで前後半フル出場でした。
私は学生時代からずっと7番右フランカーでした。しかしながら、赤パンラガーの試合では、基本的に押し合い無しのノーコンテストスクラムですから、スクラムを組んでボールが出てからのブレイクがフランカーより遅れますが、今のところまだポイントまで素早く走り込めないし、プロップのポジションはすごく居心地がいいのです。
それになんと言っても、RWC(ラグビーワールドカップ)2019のスコットランド戦で3連続オフロードをフィニッシュしてゴール中央にトライした稲垣選手がプロップですので、尚更プロップに固執してしまいます。
試合の方は今日も先週に引き続き両センターがしっかりとディフェンスして相手の出足を止めてポイントを作り、そこに素早くフォワードが集まりボールを確保して前に出て、前半が3本対0、後半は1本対1本のトータル4本対1本で快勝しました。
私も前半はよくボールに絡み、後半早々のキックオフでは相手チームが蹴り込んだボールをキャッチしてそのまま真っ直ぐ突っ込みました。気持ちよかったです。(孤立して突っ込んだ後に相手チームにボールが出ちゃいましたが、、)
後半は膠着状態が続き私もスタミナ切れで脚が動かなくなり後半の後半はボールに全く絡めなくなりましたので来年は前後半フルに走りきれるようにしたいなと思っています。
今回は直前にグランドが変更になりまして、アフターファンクション(試合後に行われる交歓会)が開催されずに "伝統のスタンバイ" を披露できなかったのだけは残念であります。