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ボールを持ったらとにかく突っ込め!

第7話:リベンジ! ヨンテンニーキュウ(2000/04/29)

   

久しぶりの奮戦記だ。

2ヵ月半ぶりだが、サボっていたわけではない。

ホームチームのモサたちの中で、

20代のメンバーが来なくなりつつあったため、

再生委員会 を立ち上げたり、

存続の危機にある名門・アドリブクラブ

(あの野坂昭如氏も参加していたチーム)と

連合チームを結成 したりと、

3月・4月は毎週のように試合をしていた。

今読み返すと、

これがまさに “無頼控えの活動ぶり” そのものだ。

そして4月最後の試合が、

前回惜敗した川越ファイターズとのリベンジマッチ。

今回は敵の赤パンに対抗して、

背番号1番・2番・4番の “年齢上位組” が参戦。

我がチームは混成チームなので、

背番号は 年齢順 に振られている。

1番の小宮さんは、

唯一の 赤パン着用プレーヤー だ。

試合前の打ち合わせで、

20分×3本勝負のうち、

最初の2本はロートル主体で戦うことに。

今回の参加は24名。

45歳以上だけでちょうど15人組めたため、

私は 2本目・3本目の出場 となった。

1本目は接戦の中、

相手に2本取られて終了。

2本目からいよいよ私も出場。

しかし、例によって連係がいまひとつで膠着状態。

フォワードのゴール前の縦の繋ぎで

なんとか1本返すが、後が続かない。

2本目終了時点で 1−2。

そして3本目。

相手が若手を投入したため、

パワーで押されてしまい、

0−2。

最終スコアは 1−4。

リベンジならず。

しかし、第二部はここからだ。

前回、試合後に河川敷で

たらふくビールをご馳走になった恩返しとして、

我がチームは 魚河岸小僧の本領発揮。

私はマグロを、

大手水産会社勤務の大学後輩はカニを調達。

マグロは冷凍物を解凍し、

新宿・末広亭となりの居酒屋を営む

ガッテムズの内田さんに手伝ってもらい刺身に。

カニはボイル物はそのまま、

生の冷凍は火を起こして 焼きガニ に。

敵味方入り乱れての盛大な飲み会は、

明るいうちから延々と続いた。

途中で記憶を飛ばした者がいたとか、

いないとか。

個人的には、

タックルで一歩踏み込めなかったのが悔しい。

もっと熱くなって草ラグビーを続けたい。

赤パンを穿くまで、仲間と一緒に。

 - 白パンツ無頼控え